“なぜあそびは大事なのか?”
こどもは生まれながらにしてあそびたいという本能や生きようとする力を持っています。
自分の身体を使い、目で見て触って確かめて
経験しながら色んなことを知っていくのです。
大人が言葉で教えるよりも
こどもはあそびの中でたくさんの
発見とまなびを繰り返しています。
あそびは『体験型のまなび』
このまなびとは学力とは違った
生涯にわたって学びつづける本物のまなび、
生きるために必要な力のことです。
やらされる活動ではなく
こどもが主体的に気付き、考え、感じる
そして探究する、、
この繰り返しや経験がとても大切なのです。
そのためにasobiba.woah! では
正解や答えを求めず
こどもたちの「やってみたい!」に重視し
色んな道具、素材の中で
ヒト、コト、モノとどう出会うか
どのように関わり、何を感じ、発見するか、、
そんな創造的なあそびができる環境をつくります。
《対象》
0歳〜小学生までのお子さん
でもでも!大人にもあそびは大切♡
保護者の方もあそびましょう!
●講師紹介
こども時代に”こどもらしく生きること”を
大切にし、今しかできない「あそび」を
楽しめる活動「asobiba.woah!」を主催。
幼稚園教諭勤続20年
・私立幼稚園で勤務のちに認定こども園へ移行
・幼稚園教諭2種免許
・保育士資格
・社会福祉主事任用資格
2019年
・北イタリア
レッジョ・エミリア幼児教育研修ツアー参加
レッジョ・エミリア・アプローチを学び
自園にてプロジェクト教育を実践。
2020年
・幼児教育アドバイザー取得
今の子どもを取り巻く環境がどんどん変化する中で
このままでいいのか?質の高い教育とは?と悩んでいた頃
北イタリアのレッジョエミリア市が実践している
教育法と出会い、イタリアでの研修ツアーに参加しました。
これが私にとって大きなターニングポイントとなりました。
そこでのまなびをすぐに取り入れ
自園でアトリエを創り、保育を変え
質の高い教育とは何か?
をまなび続けました。
また、たくさんのこどもに出会う中で
今の社会を生きるこどもたちが
どの子も取り残されず
じぶんらしく生きてほしい、
そのために自分ができることは何かを考え
愛着不安
発達症
多様性
性(生)教育についての学びも深めてきました。
まなびを深めれば深めるほど
次は自分の子どもを取り巻く環境に違和感が生まれました。
小学校に就学するとそこにはまた違った価値観、教育があったのです。
個性よりも協調性、あそびよりも勉強、
宿題や課題の多さ、学校は何のために行くのか
という疑問がどんどん大きくなりました。
こどもにとって幼稚園は早く行きたい!
と楽しみに登園していたのに
学校は楽しみな場所ではなく
行かないといけない場所になっていました。
私自身、卒園した子どもたちが
あそびに来てくれたときに
「幼稚園に戻りたいー!いっぱいあそべるもん!」
という言葉をたくさん聞いてきました。
このままで本当にいいんだろうか?
でも学校が変わるのはとても時間がかかる。
仕方ないのかな、、、
と思っていましたが
だったら自分でやればいい!
と新卒から勤めた園を退職し、都島区で
乳児、幼児、小学生があそべる場所をつくろうと決意しました。
今はイベントが中心ですが2026年には
拠点となるアトリエを創り、こどもたちの
やってみたい!ができる環境づくりや
私の教育概念を大きく変えた
レッジョエミリアで学んだ
プロジェクト活動も取り入れながら
創造的なあそび、探究的なまなびが
できるあそびばを作ることが目標です!
活動内容、お問い合わせは
こちらからお願いします。
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